目次
- 巻頭言 日本労働組合総連合会 会長 古賀 伸明
2012連合白書(総論)の構成
- 視点と方針
- 現状と課題
- 2012春季生活闘争で何に取り組むべきか
- 情勢認識
- 景気の現況と景気回復の条件
コラム:デフレからの脱却こそが、日本経済再生の入り口
- 今労使に求められるもの
コラム:災害ボランティアで再認識 労働運動のDNA
- 現状と課題
- 景気の現況、賃金・労働条件の改善と生活の維持・防衛
- 1-1 デフレ脱却の方策:将来展望示し不安払拭を
- 1-2 超円高により深刻化する産業空洞化
- 1-3 依然として改善されない企業と家計部門との歪み
- 1-4 減り続ける賃金・一時金
- 1-5 賃金実態の把握・昇給制度の確立・配分交渉の重要性
- 1-6 賃金水準は低下し、規模間賃金格差は拡大
- 1-7 生活アンケートから見る中小の問題
- 1-8 企業内最低賃金協定の取り組みは労働組合の社会的責任
- 非正規労働者の処遇改善・格差是正
- 2-1 今こそ有期契約労働者の保護のルールを
- 2-2 非正規労働者の処遇改善に向けて、職場・地域から取り組みの輪を
- 2-3 実効ある法改正と職場の取り組みで非正規労働者の処遇改善を
- 2-4 すべての労働者に社会保険の適用を
- 2-5 パートタイム労働者の賃金・労働条件の向上
- ワーク・ライフ・バランス実現の取り組み
- 3-1 労働時間短縮はワーク・ライフ・バランスの必須条件
コラム:理想の生活に近づけるために、休暇をとろう!!
- 3-2 長時間化する平日の労働時間~求められるインターバル規制
- 3-3 育児・介護休業法の定着・拡充と女性の活用
- 雇用安定の確保
- 4-1 希望者全員が65歳まで働ける環境整備を
- 4-2 若年者・新卒者の雇用対策の強化を
- 4-3 充実・強化が求められるわが国の能力開発
- 4-4 メンタル不調を防ぐ職場環境づくりを
- 4-5 企業組織再編に備え、労使協議事項の確認と法制度の理解促進を
- 政策・制度の改善による生活環境向上
- 5-1 税制抜本改革による所得再分配機能の強化
- 5-2 2012年3月廃止の適格退職年金制度からの速やかな移行を
- 5-3 介護労働者の継続的な処遇改善を
- 5-4 ディーセント・ワークの実現に向け公契約条例制定を
- 5-5 子ども・子育てを社会全体で支える仕組みの構築を
- 5-6 ナショナルミニマムの考え方と生活保障
- 5-7 「グリーン・ジョブ」の推進で持続可能な社会と良質な雇用創出を
- 5-8 教育の場から労働の場への円滑な接続に向けて
コラム:労働者など多様な「利用者」のための会計基準を
- 組織拡大と労働組合の交渉力の強化
- 6-1 民主的な公務員制度改革と労働基本権の確立
- 6-2 組織化がもたらす賃金・処遇への納得性と帰属意識の高まり
- 6-3 トラブルを未然に防ぎ、安心して働ける職場づくりを
- つながろうNIPPON
- 被災地域の復興・再生から日本再生へ
- 震災復興・再生に対するこれまでの連合の取り組み
- 長期で安定した雇用を早期に回復!
- 東日本大震災 復旧から先進的な社会保障サービス基盤へ
- 2012春季生活闘争方針
- 資料編
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